消費者金融と銀行カードローン、どっちがいいの?

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消費者金融と銀行カードローン、両方からお金を借りることができますが、一般的には銀行カードローンを利用する方がいい、という通説があります。ですが、実際にはどちらがいいのかは、現在の利用者次第です。どちらにもメリットがあり、デメリットがあります。それを参考にして、どちらを利用すれば今の自分は得をするか考えなくては、これらの金融機関を使いこなすことはできません。

銀行カードローンがいいと言われる理由とその裏

それはまず、何よりも堅実な金融機関だからです。消費者金融が全て悪徳企業だという訳ではありませんが、社会的な信用からしても銀行の方が立派で堅実、というイメージが付いています。ですので、ここからお金を借りるのは非常に安心だ、ということを考えておられる方も多いでしょう。実際に、金利も消費者金融と比べれば低金利ですから、堅実なお金儲けをしていることは間違いありません。しかし、そのお堅いイメージが付いているだけに、生じてしまうデメリットもあるのです。

まずは、審査に対して非常に慎重なため、時間がかかるということです。きちんと審査をするのだから悪い事ではない、と思われるかもしれませんが、利用者からするとかなりのデメリットになり得ます。もう、ほとんどの金融機関で即日融資が一般的にはなりました。ですので、申込みに来る利用者の中には今日中にお金が借りられるものだと信じて申し込まれるでしょう。しかし、審査に慎重ですから、かなりの時間待たされることになります。しかも、即日融資が一般的で原則になっているとは言え、審査次第ではその日のうちに終わらない、ということもあるでしょう。

それに銀行が開いているのは15時までですから、昼頃に行ってかなり待たされた挙句、審査が長引いたのでまた後日にご来店ください、などと言われてしまったときには、即日融資できるものだと思っていた利用者からすればかなりの絶望です。ですので、審査に時間がかかるのは大きなデメリットなのです。

また、そのように審査に慎重になる、ということは審査が厳しいと言うことの現れでもあります。現実に信用できるデータとしても、銀行カードローンの審査に通過できる確率は消費者金融と比べると半分程度の確率となっています。全体から見ても、申し込んだ方の中の四分の一程度しか審査に通過しない割合になっていますから、かなり審査に通過し辛い、ということが分かるでしょう。低金利だから仕方がないと言えば仕方がないことかもしれませんが、それでも審査に通らなければ意味がないので、デメリットであることには変わりません。

消費者金融のメリット、デメリット

消費者金融のメリットは、銀行カードローンのデメリットの真反対のことです。申込み時間さえ注意を払えば即日融資はほぼ確実に受けることができますし、審査も先ほども述べたように、銀行カードローンよりも二倍の通過率があります。ですので、早くキャッシングを利用したい、銀行カードローンの審査に通らなかった、などの理由を抱えた方が利用するのにうってつけです。

そして、デメリットですが金利が大きいことです。もちろん、銀行カードローンと比較すればこちらの方が大きくはなります。それはどの金額でも同じですが、少額融資の場合は金利の差は一か月あたり数百円程度です。むしろ、高額融資でない限りは金利の違いはあまり気にならないレベルですので、比較した上でのデメリットでしかなく、上記のメリットが一番大切だと考えるのならば、あまり痛いデメリットではありません。

中小消費者金融などを利用しないこと

ここまで、消費者金融と銀行カードローンのメリットを書きましたが、安心してキャッシングするには、消費者金融の場合は大手消費者金融の場合に限ります。消費者金融にもその他の企業同様に中小、大手という区分があるのですが、中小の消費者金融ですと、金利がかなり割高に設定されています。もちろん、メリットとしてはブラックリスト入りしている方が借りれる可能性がある、または審査に落ち続けた方でも借りられる、と言う点ですが、そうすると、ヤミ金とあまり変わりがない、ということです。ですので、中小の消費者金融を利用するのは止めましょう。

銀行カードローンを利用するならば、金利に拘る場合、消費者金融を利用する際は、早さと借りやすさ重視した場合と、どちらを利用するかは利用者自身にはっきりと委ねられます。ですので、デメリットも理解した上で、どちらが自分にちょうどいいのかを理解してから、どちらかに申し込みをするようにしましょう。